新しい記事を書く事で広告が消せます。
そしてレコが無事に終了すると不思議と痛みが消えた。やっぱ、緊張したり、思い通りのプレイができなかったりとかが胃にきちゃったみたい。
だから昨日は、久しぶりにゆっくりとお酒を飲んで、いっぱいご飯を食べて爆睡しまくった。やっと体が復活。
前の日記にも書いたけどレコーディングが、凄く楽しかったんだ。
ちょっと振り返ってみよう。
今までも何度もレコしたけど、こんなに、楽しかったレコは初めて。
実は今まで、レコした後に仲悪くなったりとか、バンドでギクシャクしたりあったから。
バンドってさ、メンバー個々に能力の差があって、うまくできる人とできない人がいてさ。緊張する人もいれば、全然しない人もいて。
精神的に強いかと弱いかっていう事も関係していると思う。
強い人は、マインドコントロールをうまくできるから、どんな状況の時もベストの状態を出せるように自分を持っていけるし、
そういう人は、他のメンバーがいくら失敗しようが、調子悪くてもそこは、堂々と構えて、自分のいいペースにうまく引き上げてやれるんだ。
「PAUL POSITION」も「samstring」のメンバーもそう。
だから、3日間とてもやってて楽しくてうれしくてね。
不器用な自分に本当にうんざりしたんだけど、その反面、そんな私を
いつも助けてありがとうと思ったら、心が温かくなった。
そして今回レコーディングした環境が良かったの。空き時間に、スタジオ近くの「谷中銀座」を散歩したんだけど、昔からある佃煮屋やおせんべい屋があって、いかにも下町っていう風景で。下町好きの私は、凄いワクワクしたね。
商店街の中には、人馴れした猫がいっぱいいて、普段は猫に嫌われまくるのに、そこの猫は私の膝にのってこようとして。
そしたら、他の猫も寄ってきて、3匹の猫に囲まれた。
私は猫アレルギーだから触ると、具合が悪くなるので、猫達には悪かったけど足で頭をイイコイイコしてきた。
それでも甘えた声出して、あいつらかわいかったなぁ。
もっと時間があったら、いろいろ見て回りたかった。今度、普通に遊びに行こうって思った。
そして今回レコーディングした場所が、一般の人には知られていない
プライベートレコーディングスタジオ。お寺とお墓に囲まれているから最初、怖かったんだけど、いざ、始めたら、凄い居心地がよかった。一軒家で一階がRECブース。二階がミキサールーム。三階が寛ぎスペース。家のリビングみたいになっていて、立派なキッチンもある。
10月2日と3日の「Paul Position」レコ風景。
あやちゃん

ともひろさん

ともひろさんの蛇柄のアンプ

ともひろさん&まみちゃん
最初は全パートでベーシック録り

アズ。

ご飯の時間。バンドメンバー&TABLETヒロカズさん&
エンジニアさん。この日は、このスタジオの社長さんがご飯を作って
くれた。一仕事終えた後のご飯がおいしくてやばかった。合宿みたい。

PAULさんが歌を入れてます。別室モニターで見てます。
