samstringのライブを見てきた。
まず横浜CLUB24というライブハウス自体が4年前くらいにワカメホームランでやった場所であり、非常に久しぶりだった。
階段を一段づつ下る。懐かしい気持ちと共に、不安な気持ちが押し寄せる。何で、私は、客としてsamstringを見に行くのか。
実は、今回、サムストメンバーが私に「バンドに対する気持ちを見つめなおしてもらいたい。また、客観的にバンドを見て欲しい。」というはからいで(その他の経緯、長くなるので省略)、ステージの外からバンドを見る事になった。
サポートでBASSを弾いてくれたのは、私の前任ベーシストの業者さん。
BASSに関しては私よりも50倍くらいうまい。
BASSが変わるとバンドはどうなるのか。
私にとって、バンドのメンバーというのは、男も女も関係なく家族であり、彼氏のようなもんである。
だから、例えば、自分が後から加入した場合、前のベーシストは「元彼女」のような存在。比較されて前の方が良かったって言われれば、傷つく。
今回「次回のライブはBASSを他の人に弾いて貰う、更に前のメンバー」と
メンバーから言われた時は、心にグサっと刺さるもんがあった。
私にとって、今付き合ってる彼に「おまえの前で、元カノとセックスするからよく見とけよ」と言われているようなもんだったから。
最初は、そんなのしんどくて、見られない。
昨日のライブも最初は見に行くのやだった。
でも、わざわざ、業者さんも、時間を割いてリハに来てくれてるんだ。
メンバーも、しんどいだろうって思ったら、逆にみんなに感謝しなきゃ
なって思ってた。
けど、ライブ当日。家を出る直前になって憂鬱な気分になった。
「見たくないな」
でも、ここで逃げちゃいけない。目を背けないで、しっかり見てやろう。って思った。
ライブが始まった。緊張した。
普段、見る事のできない「正面から見るメンバーの姿」
私は「客」の立場で見た。
すると、新しい発見がいっぱいあった。
知らない間に、メンバーが成長している部分があって、「努力してんだな。苦しんでたけど、ちゃんとそれが、少しずつ外に出てるよ」って思ったら、ちょっと涙が出そうになった。
更に今まで、ステージの中では気付かなかった事に気付いた。
「この曲のアレンジはこれで完成系なのか。もう一回考え直すべきかも」
「曲順は違う方がいいな」
「メンバーそれぞれのタイム感」
「ボーカル西たんの見え方」
結果的に、すげぇおもしろかった。
自分のバンドを外から見る機会なんて普通はないからね。
ギターのリーダーに「あなたも、誰かにギターを弾いてもらって、
一回、外で見てみなさい」とお奨めしました。
帰りにメンバーと「一蘭」のラーメン食べた。
すごいおいしかった。「ジャンガラ」に味が似ているんだけど、一蘭の
方がおいしいかも。
そして、気になる元カノはこんな感じです。
私の方が、かわいいと思います。


