病院に薬を貰いに行こうとしたら休みの日で、
人の勘違いで怒られる。
私が謝った方が早いと思ったので、
納得いかないけど謝り、
その他にもツイテないなっていう細かな出来事が多々重なり、
一日が終わる頃には、だいぶいい感じにナーヴァスになってました。
「こんな日もあるよ」って自分に言い聞かせ、
やっと一日が終わると思いながら、終電車に乗りました。
電車に乗ったら、1人でキャンプをしているバカ男がいました。
テントをはってました。
歳の頃は40歳くらい。
汚い見かけで、ツータックのチノパンに
ダサいシャツをインにした着こなし、
いろいろ終わってる感じの男でした。
私はドアの横の隙間のとこに立ってたんだけど、
体が圧迫され「何かよくわかんないけど近い」って思って、
周りを見渡すと車内はそんなに混んでなくて、
私とそのキャンプ男だけが、チークダンスかよ?っていうほど密着してて、
明らかにおかしな空間になってました。
シングルサイズだったテントは
ファミリーサイズに膨張していて、
私の体にこれでもかっていうほど押し付けられ傘で防御しようとしても
圧倒的にテントパワーが凄くて、私は成すがままの状態になってました。
今日一日分のやりきれない気持ちと怒りがこみ上げてきて、
私のイライラが、急にリミッターを振り切ったのが、
自分でもわかり、そいつを殴る事に決めました。
思いっきりビンタしてやろうと思って、
ジャケットの袖をまくってたら、
私の反撃を察したのか、次の駅で急に降りてしまいました。
終電だったので、わざわざ追っかける訳にもいかず、
すっかりタイミングを逃した私はとりあえず
はいていたスカートが汚れていないかチェックしてました。
悔しさと共にね。
ドアがしまり電車が走り出す瞬間。
固まったよ。
ドアのガラス越しにそいつが車内を覗き込み、
私と目が合うとニヤッと笑いました。
わざわざ戻ってきて私の顔を見にきたらしい。
許せん。
電車の中でキャンプするなばかやろー。
その後、最寄駅について自分のチャリに乗ろうと
思ったら、カゴいっぱいにダンボールと食べかけのパンが
入ってました。
何コレ差し入れ?
ツイてない日っていろいろ続くんだね。
そういうヴァイオリズムなのかな。
そういう時ってあるよね。

