この日はメークさんがいなかったので、
マネージャーに髪を立ててもらった。
「Vシネに出てくる人とゴシックを足して2で割った感じに立てて!」
って無理難題を押し付けたも、ちゃんとやってくれました。
更に、マネージャー他の男2人のメンバーの髪をフォークで立てて
ました。(クシがなかったらしい)すげぇ。

うちらの前のDaisy Stripperの時。
会場は大盛り上がり。
Marbellの時は大丈夫かな?ってちょっと不安だった。
SEが流れLIVE。



ライブ中の事は、正直いってあまり覚えてない。
夢中だった。
けど、鮮明に覚えているのは、
肌で感じた会場全体の空気感、温度の高さ。
自分が知っているものとは、別ものだった。
海外LIVEって、どんな感じなのかって怖かったけど、
ステージから発信された、どんな小さな事も、
みんなが反応してくれ、また戻ってくる。
受け入れてもらえた事、
ただそれが嬉しくてしょうがなかった。
「手のなるほうへ」の時、Marが凄い煽り方をしてた。
私はそれを見て、腰をぬかしそうに笑ったんだけど。
「TOKYO SPIDER」の時は、いきなりMarとチュー
羨ましいだろーバッカヤロー
が、勢いづいてたので、歯と歯がガッチンってなってちょっと痛い。
二人とも歯が欠けなくてよかった。
「これは日本でやったらひどいなぁ」って事も
「これは日本で言ったらみんなヒくだろうな」って、ちょっとした暴言も
全て温かい歓声で返ってきた。
とにかくライブ中ずっと笑ってた。
他のメンバーもあんな空気感は初めてだって。
もうすぐすると、オフィシャルの映像が見れるようになるみたい。
改めて見てみたい。
ライブが終わった後は再びサイン会。


「またアメリカに来てね」ってたくさんの人が言ってくれた。
本当に来年も行きたいって思った。
サイン会の後、また取材。
雑誌、ラジオの取材。
思ったのが、向こうのメディア、私たちに投げかける質問内容が難しい。
レベルが高いと思った。
自分達の軸がちゃんとしてないと、答えられない質問ばかりで、
頭使った。
ひとつ印象的だったのが、向こうの音楽雑誌のライターさんに
「コスプレしてる子達を見てどう思いますか?」と質問された時のこと。
私は「何とも思わない。違和感を全く感じない。逆に自分にとっては、
日常というか、普通に映る世界です」と答えると、
「ここに来てるみんなも、全く同じ気持ちです。ここに集まる事によって、
自分のアイデンティティを確認しているのです」というような事を言ってた。
同志が集まって、自分の居場所を確認するっていうか。
自分が、中学生の時に初めてライブハウスに行って、
世間から疎外されているような空間が心地よくて、
自分の居場所はここだ!って思った時のような。
人それぞれだと思うけど、そういう事なんだろうな。
そういう気持ちを持った人が、世界中にいるんだ。
世界は広いんだ。って不思議な気分になった。
全くもってうまくいえないけど。
今でも自分の中で、印象に残ってる場面だ。
そして「OTAKON」終了。
つづく。
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